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戎家さん似顔絵 下田常三画

戎家光子(えびすやみつこ)さん

 


刺繍で描く世界遺産

5ヶ月から6ヶ月。戎家さんが一つの作品を仕上げるのに費やす日数だ。
フランス刺繍を習い始めたのは大学時代。
昭和58年から大船学習センターと横浜市上郷コミュニティ―ハウスで刺繍教室を開催されている。
ご夫君との旅行で訪れた様々な場所、其の風景の素晴らしさと感動を刺繍の温もりで多くの人に伝えたい・・という気持ちが高まり、平成3年からは、世界遺産をはじめ琴線に触れた国内外の風景を刺繍で表現することをライフワークとされている。

平成21年と平成24年、教室の生徒さんとともに鎌倉芸術館で「刺繍で描く世界遺産」の作品展を開催し、マッタ―ホルン、モンサンミッシェルなど30点余りの作品を展示された。
印象を大切に描いた下絵。この下絵を大きくすること2回。拡大のたびに手を加え全体のバランスを整えて目標とする作品の大きさに仕上げます。山々や樹木の微妙な濃淡などイメージに合う色を刺繍糸の中から選出し、線の太さやステッチの組み合わせを熟考し、ひと針ずつ丁寧に刺繍をしていきます。
水面や空は、向こう側が透けて見えるオ―ガンジーという薄い生地を張り、その上から刺繍をして表情に深みや変化を出すこともあるそうです。
「2〜3時間刺繍をして、思い描いた表現が出来ていないと、糸をほどいてやり直しです。そんな時は本当にがっかりして気持が落ち込みます。静かな室内で刺繍をしていると精神的に辛くなりますので、大好きなモーツアルトやラテンミュージックなどの音楽を聴いたり、 ニュースを聞いたりして刺繍します。聞きながらだと同じ作業の連続でも気が紛れますし、やり直しをするときも気持ちの切り替えが早くできるのです。」戎家さんのひた向きさが伝わってきました。
「素敵な建物に出会うと、下から見上げる風景と屋根から見下ろす風景を同時に表現したくなることがあり、下絵を描くのにとても苦労します。」「画筆とは異なり、刺繍では遠景を省略する事が出来ません。刺繍表現の難しさを感じます。」イメージ通りの表現を目指して戎家さんの挑戦は続きます。
刺繍教室ではお互いを思いやることや、和やかな雰囲気を心がけて指導されている。
又、世界の風景をテーマに毎年制作される「刺繍絵の世界」のカレンダーは、書店でも購入でき、刺繍絵の面白さを多くの人に広められている。「刺繍は時間も根気も必要です。途中でくじけそうになる時もありますが、それを乗り越え作品が出来上がった時には達成感と満足感に満たされ、幸せな気持ちになります。素敵な笑顔がはじけました。

              



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