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市村さん似顔絵 下田常三画

  市村美奈子(いちむらみなこ)さん
      


        「ほんの小さなボランティアとして」

 

それは、子どもの時から見聞きしていた、教会などでやっていた活動で、クリスチャンだったし、何も特別のことではなく普通のことだった。フリマ(フリーマーケット)、ガレージセール、バザーなど呼び方はいろいろあるが、市村さんがやっているのは、「ほんの小さなボランティア活動」なのだそうだ。

 東日本大震災の後、何かしたいと思った。「収益は全額寄付をしたい。経費も自分で持つのがボランティアではないか。この考えを実現するには一人でするのが一番いい」との思いで2011年の秋から、平均して年に12回くらいフリマを開いている。場所は自宅のガレージで、やろうと思い立った時がこれを開く時だ。並べる物は、主に食器類や着物などで、いつも手元に準備できている。賛同した友人、知人や近隣の方が、提供品として持って来てくれる。そうして得られた収益は、「あしなが育英会」に寄付している。

 この寄付活動は、阪神大震災がきっかけで始まった。あるグループが毎年コンサートを開き、収益をあしなが育英会に寄付していたが、その手伝いをしたのが始めだ。震災被害者には子どもが多い。これまでに、育英会はレインボーハウスという子供の家を神戸に2棟建てた。市村さんは、そのほかにも、、鎌倉の緑を守るいくつかの団体で、フリマによって収益を集める活動に参加したことがある。そのような経験をとおして、東日本大震災の後、今度は自分でできるフリマを自分らしいスタイルで開催して、東北でのレインボーハウス建設中の「あしなが育英会」に寄付しようと決めた。

市村さんは、これまでに、いろいろな市民活動に携わってきた。ネットワーク鎌倉の活動に参加し、ごみ焼却によるダイオキシン発生の問題について「生ごみとプラスチックをいっしょに焼いてはいけない」ということやごみ減量などについて勉強会で学んだ。そして、アンケートをとり、古い型の焼却炉使用を中止する運動に加わった。また、市内にある各種の性格が違う数多くの町内会活動を調査して、「町内会はどうあるべきか」という 問題の取り組みにも参加した。どれもおもしろくてたまらなかった。今も、ボランティアではないが、高齢者のための配食サービスをやっていて、鎌倉中を飛び回っている。

 今泉台には昭和51年から住み、3人のお子さんを育てた。また、大学時代の放送研究会での経験から、夏祭りのくじ引きアナウンスを5〜6回やったこともある。音楽を部活などで練習している中高生の生演奏による「6丁目公園野外コンサート」の企画、開催にも加わった。今は「すけっと会」に所属し、時間のある時に活動に参加している。

 ご家族はフリマの活動を「いいんじゃない」と淡々と受け止めていらっしゃるとのことだ。「今後も、できる限りいつまでも続けたい」とおっしゃる前向きな姿勢は、軽やかだが、揺るぎない。                        (2017年6月)



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