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吉田さん似顔絵 下田常三画

  吉田さつき(よしだ さつき)さん
      


        「素敵な出会いとピアノ・アンサンブルの楽しみ」

 
「ピアノはソロよりむしろアンサンブルが楽しい。歌の心を大切にしてピアノ伴奏をし、良い音楽を作りたい」。吉田さつきさんは、今泉台の女声合唱団「鎌倉湖畔コーラス」
と男声合唱団「エルダー泉」の両方で、ピアノ伴奏をしている。合唱団員の歌を聴きながら、指導をする指揮者の指揮を見ながらピアノを弾く。そして、全員で音楽を作りあげて行く楽しさを実感する。「今泉台のようにピアノの先生がたくさんいらっしゃる中で、素敵な指揮者と共に音楽づくりができて、光栄なことです。ありがたく幸せな伴奏人生を送っています」と言う。


       
        Joyful Joint concert

  ピアノは幼稚園入園と同時に4歳の時に始めた。お母様にとっては憧れであり、お父様は「人生で辛いこと、悲しいことがあった時の慰めになるだろう」と考えた。そして、4歳の吉田さんは普通2年かかるカリキュラムを数か月で終えてしまった。お母様はその後もずっと「勉強はいいから、ピアノをね」と言い、お父様はおしゃべりインコに「プレイ ザ ピアノ」と言わせて応援した。小学3年生の時、TBSのピアノコンクールで最優秀賞を受賞し、名門合唱団の伴奏者として選ばれて翌年からピアノ 伴奏を始めた。毎日、授業の30分前から合唱団の練習があり、帰宅後は自分の稽古をする生活だったが、苦にはならなかった。しかし、やはり高校までは幅広く勉強したいと思い、都立小石川高校に進み、天文研究会で星を眺め、茶道部でお茶を愉しんだ。そしてピアノの合間にそっと、お母様に知られないように英語の辞書を引いていたそうだ。

 
            ピアノ演奏中

 入学した武蔵野音学大学では、巡り合った人びとは皆素晴らしく、「人に聞かせるには一流でなければ…。芸術に二流は必要ないのではないか…」と悩んだ時期もあった。しかし、「私のピアノでも良いと言ってくださる方があれば、一緒にアンサンブルでやらせていただいてもいいのではないか…」と考え直した。
卒業後は大学に残り、ピアノ三重奏、声楽、器楽の伴奏、そしてオーケストラと共に「モーツアルトの2台のピアノのための協奏曲」などをコンサートで演奏した。そして、20代後半のころ、ご主人の留学を機に一緒にニューヨークに渡り、ジュリアード音楽院の教授からピアノの指導を受けた。また、ご主人の転勤で行ったロンドンでは、アダルト・カレッジでアンサンブルを楽しんだ。ご主人は高校の同級生だ。吉田さんの音楽のよき理解者でいつもピアノを聴いてくれた

 吉田さんは東京都のご出身で今泉台に住んで23年になる。2人のお子さんの子育て中は、一時ピアノを休んでいたが、その後、幼稚園、小学校、中学校のお母さんコーラスで12年間伴奏を続けた。今は声楽の伴奏なども多いが、合唱団と共に老人ホームなどへもボランティアで演奏に出かける。また、休みの時は、ご主人と鎌倉や湘南、三浦半島、伊豆半島などを歩き、ハイキングを楽しんでいる。吉田さんは、「素晴らしい恩師たちとの出会い、そして高校での主人との出会いがあったからこそ、今、今泉台の街でピアノ伴奏ができ、素敵な毎日が送れるのだと思う」と言う。「元気でピアノが弾ける限り、伴奏者としての生活を続けていきたい」と、輝く笑顔でお話ししてくださった。
2017年4月)



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